延滞ドルの金利差がFXにも影響を及ぼすワケとは

政策金利…実はこれが為替の相場に大きく影響を及ぼす事もあり、FXを行っている人にとってもよそ事ではない話だ、というケースも有ります。
今回はそのあたりに付いて、FXの基礎から話を進めていきたいと思います。
この政策金利とは、中央銀行が一般の銀行(市中銀行)へお金を貸し出す際に設定されている利息のことで、国内景気が上向きで景気の良い時にはこの金利は高く設定されていますが、国内景気が良くない時には低く設定されています。

景気が良い時に金利が上がると一見、良い事がある様に思われがちですが、中央銀行の金利が上がった状態で一般の銀行へ貸し出すわけですから、この時期に住宅ローンなどを組むと、一般銀行側は私達へ貸し出す際にも金利が高く設定されてしまいます。
逆に景気が悪い場合には低く設定されているわけですから住宅ローンを組む側としては金利が安い状態でお金を借りられるという事になるので金利が低い景気の悪い時の方が長期ローンを組むには好都合という訳です。

ではこの政策金利の上下によってなぜFXにも影響が及ぶのかについてですが、元々は理想的な経済成長を目指して金利の上下変動を決めます。
金利が上がった場合には内外金利差というものが拡大をしてしまい、通貨高の要因に繋がってしまいます。
因みにこの“内外金利差”とは、国内金利と海外金利との差の事を言います。

ここで、既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、内外金利差を円対ドルとした場合、円の金利が低く、ドルの金利が高い場合、多くの投資家は円を売ってドルを購入して金利を利益としようと動きを見せます。
これは円とドルが逆の場合も同様で、円の金利が高く、ドルの金利が低い場合にはやはりドルを売って円を購入する事で金利を利益とするために動きを見せるのです。
そのため、円とドルの為替レートも変わってきますし、それによってFXで投資を行っている人にとっては見過ごせない重要な金融動向の一つだと言われています。

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